2025年8月15日
1945年8月15日、アジア・太平洋地域で続いてきた戦争が終結しました。
2025年はわが国において、≪戦後80年≫の節目となる年です。
直接の体験を語ることのできる方々が、高齢化により、だんだんと減っています。
新たな「戦前」とならないため
当事者ではない私たち に今、何ができるでしょうか。
~~開戦につながった背景~~日本は当時から、石油・鉄鋼など、資源の多くを海外に依存していました。
資源確保・アジアでの覇権を握るために、中国へ勢力拡大を進めていった日本。
その中で米国との関係性が悪化し、太平洋戦争へと突入していきました。
~~終戦までの道のり~~「資源確保」という大義名分の裏では、軍事的支配の正当化。
多くの一般国民が、子どもから高齢者まで、根こそぎ動員されました。
長期の消耗戦でジリ貧となった日本は「一億玉砕」を唱え、「特攻」(パイロットごと敵に体当たりする攻撃)に踏み切ります。
日本の主要都市が焼け野原にされるまで、戦争は続きました。
~~新たな戦争を起こさないために~~2022年ロシアによるウクライナへの軍事侵攻など、戦争の火種が無くなることはありません。
日本は三大原則の一つである「平和主義」を掲げており、日本国憲法第9条には以下の通り定められています。
“第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。”
(法令リードより)
第二次世界大戦の反省を踏まえ、国際紛争の解決手段として、武力の行使を永久に放棄することを宣言しています。
「でも、もしミサイルが着弾したら?」「武力行使せざるを得ない状況になったら?」
・・・こんな不安を抱く人も多いでしょう。私もその一人です。
しかし、日本が平和国家として今日に至るまでに、多くの人の血と涙が流されたことは無視できません。
個人的な見解ですが、紛争の解決に武力を用いることについては、断固反対です。
関係のない善良な人たちを巻き込み、日常が一瞬で失われる恐怖。
悲しみの記憶を忘れないために、一人一人、できることを考えてみませんか。

